終末のワルキューレ82話ネタバレ!|スパルタ最強の理由
スパルタ最強の理由
白目を剥き、更にまだアポロンに右腕を封じられ主導権を握られている状態のレオニダス…
再びアポロンに反撃しようとしても同じ事の繰り返しになる可能性は高いわけですから、絶望的であり、ゲルは終わったとへたり込みますが…
ヒルデはスパルタの辞書に終わりなどという言葉はないといい、更にスパルタが最強たる所以はその戦闘力ではなく、神にさえも頭を垂れず、決して跪かないというプライドにあるのだとゲルに教えます。
それはスパルタの戦士達にも自覚があるようで、スパルタの戦士達はレオニダスの反撃を疑わず曇りなき眼で落ち着いています。
アポロンは勝利を確信しているわけですが、意識を取り戻し、まだ戦闘意欲を失わない様子のレオニダスに驚きます!
先程はアポロンが前に出てハンマーの一撃を回避したわけですが、今回はレオニダスがアポロンの糸を自分の方に引っ張る事によってアポロンを引き寄せ、その顔面に強烈な頭突きをお見舞いします!
神器による攻撃を封じたアポロンでしたが、まさかレオニダスが自分の身体を使って反撃してくる事は全く想定していなかったのでしょう!
オレ様は鼻から大量の血を吹き出しながら意識が飛びかけているようで、それにより糸の拘束が緩んでしまい、レオニダスの右腕はフリーになります!
フリーになったなら、やる事は一つですよね!
アポロンは鼻血を流して倒れ込みながらも、追撃を防ごうと両手を前に出しますが、あの威力を持つハンマーを受け止めるのは不可能…!
アポロンはハンマーの直撃を受け地面に叩きつけられますが、その反動で空中高く浮き上がり、そのまま地面に落下します!
そして、アポロンは自ら引いた2本の線から場外に叩き出されてしまった事により、おそらくプライドまでも傷つけられているはず…
いや、これは流石にかなり効いていると思うのですが、アポロンには糸がありますから、糸によりダメージを軽減している可能性はかるかと思います。
しかし、これでまた両者は五分になった感じですね!
アポロンはレオニダスとゲイレルルが言った通り、二人の前で這いつくばる形になったわけですが、おそらく、これにより今までとは違ったアポロンの一面が現れる可能性は高いかと思います。
ギリシャ神話のアポロンには禍々しさを感じさせる一面もありますが、それが本性として現れてくるという展開になる可能性もあるかと思います…
この闘いは、おそらくプライドとプライドのぶつかり合いであり、結果的にプライドの高さが勝敗を決する事になるのではないかと思いますね…
神と人類…これは人類が己の生存を賭けた闘いであり、生命と人権を守る闘いでもあるわけで、生命と人権はプライドそのものだと言っていいでしょうから、やはりプライドの高さならレオニダスが上であるように思えますが…
アポロンがどんな反撃をしてくるか次回も非常に楽しみです!
この記事の紹介は以上になります。
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