終末のワルキューレ81話ネタバレ!|リングが広過ぎた
リングが広過ぎた
レオニダスは攻撃を続けるが、アポロンには全く命中しません。
というか、レオニダスはアポロンの動きを見失う瞬間があり、レオニダスが気づくとアポロンはレオニダスの側面に位置しておりアポロンも攻撃を避けるだけでなく無論攻撃もしてきます!
その強烈な左ストレートがレオニダスの顔面を捉える!
死角から神のストレートを受けたレオニダスは一瞬ぐらつくも倒れず踏み止まり、更に反撃までしかけますが、やはりそれもかわされてしまう!
アポロンは人間なのに意外と硬いなと感心していますが、タフさというより、レオニダスに関しては根性の入り方といった方がいいかも知れないですね…
レオニダスはそのまま攻撃を続けますが、アポロンはそれを楽々と掻い潜り最終的にはレオニダスの顔面にパンチを叩きこみます。
蝶のように舞い蜂のように刺すという状況は更に悪化し、最早完全にアポロンのターンで一方的な展開になってしまっています。
レオニダスの部下達はレオニダスの状態をまるでサンドバックだと悔しがっています!
レオニダスの部下達はアポロンの動きさえ止めてしまえば…とか正々堂々の撃ち合いに持ち込めさえすればレオニダスが圧倒するはずなんだと言っていますが、アポロンの耳にはその声が届いています。
神側はそれに対して、わざわざリスクのある戦い方なんてするかとか、とにかく勝てばいいんだとか言っていますが、それもアポロンはしっかりと聞いています。
アポロンには様々な声が聞こえていますが、それに反応したアポロンはアルテミスの糸により対面する二人の両脇に線を引きます!
怪訝な顔な顔をするレオニダスにアポロンはこう言います。
キミとオレ様にはリングが広過ぎたようだ、これくらいが丁度いい…と!
つまり、アポロンは撃ち合い上等という意思を現したわけですが、これは一方的にやられていたレオニダスにとっては極めて屈辱的ですよね!
レオニダスは歯ぎしりしながら何のつもりだとアポロンに問いますが、アポロンは愚問だという…
それは、みんながこれを期待しているからだ…
キミが得意とする状況をオレ様が力で捩じ伏せる…
かけられた期待には必ず応える…
それが太陽神アポロンだと!
アポロンはもっとエキサイティングな戦いと勝ち方を求める群集の期待の為にこうしたわけですが、レオニダスもそれに乗っかる事になるのでしょうか?
アポロンはあの狭いリングでもレオニダスの攻撃力をかわし、防ぐ自信があるのか、はたまたそんな自信などないが、やって見せようという感じなのか?
次回からは血みどろの展開になるかも知れないですね!
この記事の紹介は以上になります。
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