終末のワルキューレ75話ネタバレ!|人類は決して死なない
人類は決して死なない
尊敬し、大好きだった兄は天に召された…
アル爺さんは自分が風車を作って欲しいと頼んだからだと自分を責め、村の人々はみなデンの死に涙を流しますが、テスラはみんなに泣かないでという。
お兄ちゃんは生きている…
科学(ぼく)の中できっと生き続けるからと…
大人達は、それはテスラの健気で優しい思いやりからの言葉であると誰もがそう思っていたが、テスラの真意はそうではなかったようです。
それからデンが残した設計図通りに村人達の手により風車は完成したが、それが回る事は無かった…
村人の記憶からデンの事と風車の存在は薄れていったが、テスラはそれから兄の工房にこもり、風車が回るように設計をやり直したようです。
それから6年後…
テスラは村人達にもう一度チャンスをくれと頼み、デンの設計をベースにテスラが書いた設計図通りの風車が作られ、それ見事に回った!
アル爺さんはデンの風車に命が宿ったと涙を流した…
テスラは11歳になっていたが、家族や村人に、お兄ちゃんは生きているでしょと、あの日の言葉の真意を告げる…
科学を受け継ぎ伝え続ける限り、人は永遠に生き続ける…!
テスラはその信念の元、障害…いや天に召された後も研究を続けた…
科学を、人類を未来に繋いでいく為にテスラは絶対にあきめない…
そして今、テスラは大好きだった兄が見守る中、それを自身で証明するかのように倒れない!
デンは客席から『ニコラ』と弟の名を叫ぶ!
もうやめてくれと言いたいのか…諦めるなと言いたいのか…
おそらく、そのどちらでもあるのでしょうが、それが言葉にならないのは伝わりますね…
科学を、人類を未来に繋いでいく為にテスラは絶対にあきめない…
そして今、テスラは大好きだった兄が見守る中、それを自身で証明するかのように倒れない!
デンは客席から『ニコラ』と弟の名を叫ぶ!
もうやめてくれと言いたいのか…諦めるなと言いたいのか…
おそらく、そのどちらでもあるのでしょうが、それが言葉にならないのは伝わりますね…
画像
スラは兄の叫びを聞き、相変わらず心配性だと笑いますが、心配など無用、大丈夫だという!
科学を受け継ぎ発展させ続ける限り、人類は決して死なない!
『人類は一つなのだ』と!
これは実際にテスラが残した言葉であるようですが、世界システムなどの彼の構想からして、彼は人類は本来一つのものであり、科学がそれを証明するというような自論を持っていたなかも?
また、彼にとっては神々もその範疇にあるように感じられますが、テスラとベルゼブブの戦いの果てに人類と神々が和解する道が示されたりするのでしょうか?
これは、次回に決着という雰囲気ですが…?
最後までお読み頂き誠にありがとうございました!
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