終末のワルキューレ67話ネタバレ!|蠅の王
蠅の王
いつも飄々としているヘルメスもハデスの死にはショックを受けていたようですが、その悲しみをバイオリンの音色として表現して、今、それを同時に作曲したようです。
ヘルメスが奏でる音色が五線譜に自動書紀され、譜面が完成したようですが、ヘルメスは精魂尽き果てたように息を切らしています…
おそらく、ヘルメスの心境が音になったような美しも悲しい曲なんでしょうね…
それをいつのまにか傍で聞いていたベルゼブブが拍手で称賛し、ハデスさんへのレクイエムなのかと尋ねる…
ヘルメスはそれを肯定し、出来上がったばかりの譜面を書棚に片付けますが、そこにはハデスと同じく散ったヘラクレス、零福に対するものもあり、また、意外な事に雷電に向けたレクイエムも存在していますね…
ヘルメスは、それを愛おしく、名残り惜しいように指で触れながら、これが自分にできる精一杯の手向けですからと背中を向けたままベルゼブブに返す…
しかし、振り返るといつもの飄々としたヘルメスに戻っており、わざわざ自分の部屋に来てくれたのかは、どんな御用がおありかなと尋ねます。
ベルゼブブは何かを伝えに来たようですが…
ベルゼブブはゼウスに、次は自分が出ると伝えて欲しいとやってきたようです!
ヘルメスはレクイエムを作る事で手向けとしたようだが、自分ができる手向けは、ハデスの弔い合戦だという事でしょうか?
ベルゼブブも神の世界では科学者であるようですが、神の科学と人類の科学、どちらが上なのか非常に興味津々ですね!
ベルゼブブは杖を武器に使うような雰囲気ですが、一体どんな力を持っているのか?
蠅の王という異名に相応しい力を持っているのでしょうか?
悪魔であるはずのベルゼブブが神として登場しているわけですから、やはり『バアル・ゼブブ』という神的側面が出てきそうな気がしますが…
第八回戦も、かなり壮絶なものになりそうです!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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