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ヘイムダルのギャラルホルン|終末のワルキューレ44話考察

終末のワルキューレ
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ヘイムダルのギャラルホルン|釈迦に壊された終末の笛

ヘイムダルのギャラルホルンについてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事では、終末のワルキューレ43話では、釈迦に壊されてしまったヘイムダルのギャラルホルンについて44話ではどうなるのか?という事についての考察を、

  • ヘイムダルのギャラルホルン|ヘイルダムとギャラルホルン
  • ヘイムダルのギャラルホルン|終末の笛は役目を果たした?
  • ヘイムダルのギャラルホルン|実況交代もある?

以上の項目に沿ってご紹介しております。

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ヘイムダルのギャラルホルン|ヘイルダムとギャラルホルン

 

ヘイムダルのギャラルホルンはどうなる?〜釈迦に壊された終末の笛〜

甲塚
甲塚

終末のワルキューレ第43話では、人類側についた釈迦がヘイルダムのギャラルホルンを破壊してしまいました!

今回はそれについて妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます!

 

ヘイルダムとギャラルホルン

ヘイルダムという神と彼が持つギャラルホルンという笛は北欧神話に登場する神と角笛です。

北欧神話のヘイルダムは『光の神』であり、眠りを必要とせず、昼夜問わず100マイル先まで見通す事ができる視力、草が伸びる微かな音さえも聞き取る鋭い聴覚を持っており、それ故に、オーディンを主神とするアース親族の国アースガルズの見張り番の役目を任されていました。

彼はアースガルズと人間の国ミズガルズを繋ぐビフレストという虹の橋の袂にあるヒミンビョルグという場所を住みかにしていますが、それは虹の橋を渡りアースガルズに攻め込んでくる敵の襲来をいち早く報せる為であり、その報せの為に吹き鳴らされるのがギャラルホルンという角笛。

また、北欧神話の終末の日である『ラグナロク』は神々と巨人との戦争を意味するものですが、ヘイムダルがギャラルホルンを吹き鳴らす時、それがラグナロクの到来を告げるという事になっています。

故に、『終末のワルキューレ』ではギャラルホルンは『終末の角笛』と表現されていますね。

『終末のワルキューレ』のヘイムダルは審判と実況を兼ねるような役割で描かれ、なんだか単なる賑やかし役…小物であるように描かれていますが、北欧神話では結構重要な神で、ラグナロクでは巨人側についたロキと壮絶な死闘を演じた末、両者相討ちで果てるとされています。
ヘイムダルはロキとは因縁深いようですが、『終末のワルキューレ』ではそんな設定は無いように見えますね。

『終末のワルキューレ』のヘイムダルはギャラルホルンを吹く時を幾星霜待っていたようで、ようやく吹けたと思ったら、わずかの時間でそれを釈迦に粉々にされてしまった…

それには何の問題もないのでしょうか?(笑)

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