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【終末のワルキューレ44話以降考察】釈迦が人類側から出た理由|人類を救わぬ神はいらない?

終末のワルキューレ
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【終末のワルキューレ44話以降考察】釈迦が人類側から出た理由|人類側についた理由

 

人類側についた理由

甲塚思うに、釈迦が人類についた理由は

『神が救わぬなら、俺が救う』

『邪魔する神なら、俺が殺す』

というセリフに集約されているように見えます。

釈迦は人類を苦しみから解放するべく悟りを得る修行を開始し、実際に悟りを開いて、悟りに至る方法を広めたわけですが、人の身でそれを求め、行ったのは、おそらく神への疑念からだと思います。

人類がどれだけ神に祈ろうとも、人類に苦しみが尽きる事はない。

救ってはくれない。

それでいて、人間が地球を滅ぼすとか堕落したとか言う理由で、滅ぼしてしまおうとまでする…

神がそんな存在ならば、もう、いらない!

俺が人類を救ってみせる!

神が邪魔するなら、俺が殺す!

釈迦が地位も家族も全て捨てて悟り道に飛び込んだのは、そんな思いからだったのではないでしょうか?

釈迦は誰よりも人類を愛し、神を憎んだアダムと似た存在かも知れない!!

甲塚は初登場から釈迦に惚れていましたが、ますます惚れ込んでしまいましたね!

また、別記事にて今後の展開や対戦相手について妄想してみたいと思います!

最後までお読み頂き、誠に有難うございました!

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