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【終末のワルキューレ考察】ブリュンヒルデがラグナロクを仕組んだ真意|救済?復讐?

終末のワルキューレ
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【終末のワルキューレ考察】ブリュンヒルデがラグナロクを仕組んだ真意|神々への復讐?

 

神々への復讐?

ブリュンヒルデは神でありながら人類を愛するヘラクレスとは懇意だったようですが、元々、神々を畏敬しながらも悪感情を持っているように見えます。

もしかしたら、人類救済という大義名分の裏には、神々を倒すという目的もあるのではないか?

と、いうよりは神々と人類の関係性を断ち切ろうとしているのかも知れないと甲塚は考えます。

ブリュンヒルデの真の目的は人類の営みに神々を干渉させない目的があるのではないか?

そもそも人類が神に勝てるわけはない。

しかし、どんな手段を用いたとしても、人類が神々に勝利する事ができたなら、人類は神を超えた事になり、優れた者が劣る者に支配されたり監督されたりして、命運を弄ばれる必要はない。

そうすれば、人類は真の自由を勝ち取る事ができ、また、神々は支配する対象を失い、信仰すらされず、最早『神』という存在ですらなくなるかも知れない…

また人類は自由を得るものの、それは守り導いてくれるような存在を失う事にもなる…

ブリュンヒルデは両者に対して激しい感情を持っている可能性があるかもしれませんな…

最終的にそうなる事を目論んでいるにしても、人類側を勝たせるという大目的を達成はマスト事項!

そうなれば少なくとも以降千年間は人類は安泰ですから、何を犠牲にしても勝とうと必死なのでしょう。

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