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終末のワルキューレ91話感想考察|スサノオの奥義・天魔返!

終末のワルキューレ
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終末のワルキューレ91話感想考察|沖田を鬼に変える!

終末のワルキューレ91話感想考察についてこの記事をご覧いただきありがとうございます。
いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事では終末のワルキューレ最新91話の内容に感想をネタバレも含みますが、

  • 終末のワルキューレ91話感想考察|異形の構え
  • 終末のワルキューレ91話感想考察|奥義・天魔反
  • 終末のワルキューレ91話感想考察|剣鬼・沖田総司

以上の項目に沿ってご紹介しております。

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終末のワルキューレ91話感想考察|異形の構え

 

スサノオの奥義・天魔返が沖田を鬼に変える!

甲塚
甲塚

終末のワルキューレ第91話!

前回は沖田総司が最強の人斬りとしてスサノオに一太刀浴びせ、それによりスサノオが更にギアを上げるような展開が描かれましたが…

今回は第91話の内容と感想を書かせて頂きます!

 

異形の構え



沖田の予測不可能と思える動きを捉えられず、ついに強烈な一太刀を受けたスサノオは怯むどころか滾ると口にし、更に力を解放するような様子を見せていましたが…

スサノオは大きく足を開き、体勢を低くくして、右手に鬼切天叢雲を握り、左の手の平を沖田に向けるという異形の体勢をとります。

それがスサノオの必勝の『構え』であるようですが、その手の平からは『神気』とも言えるような何らかのエネルギーが放たれているようにも見えます。

見た感じ、スサノオは自身の刀が届く間合いを領域としていて、その領域に入った者は、その斬撃を回避する事は不可能…という感じの技を出す構えなんじゃないかと思いますね…

スサノオは沖田に『おれのとっておき』と口にしていますから、これが今のスサノオ最大の技を出す構えなんでしょうね…

沖田もそれを肌で感じとっているのか、スサノオから強烈な剣圧を感じているようですが、当然のごとく、沖田はそれに対して不敵な笑みで応えていますね…

観衆の中に混じる日本人達は、スサノオの異形の構えはスサノオの姿を描いた錦絵そのままの姿だと口にしていますが、そう言われると江戸時代の日本神話の本の挿絵に似たような構えをとるスサノオの絵を見た事があるように思いますね…

宮本武蔵と佐々木小次郎は居合の構えに似ていると感じているようです。

居合とは、その場にいながらにして向かってくる相手の動きに技を合わせて斬るというものであり、自ら動かず相手を動かす受けの技だという事ですが、しかし、それに近いとは感じながらも、それとはまた異質であるとも感じているようです…

相手が動かさねばならない技ならば、動かす為の誘いも必要なわけですが、沖田は危険を承知で動く気満々みたいですから、それは最早必要ないわけですが、並みの剣士ならまずは動けず、参ったというしかないというくらいの剣圧を発しているのだと思います!

人間が神に挑んでいるわけですから、神が受けに回るのは自然であるように思いますが、スサノオは一体どんな技を繰り出すのでしょうか…!?

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