進撃の巨人の巨人の正体に迫る|誕生
巨人の誕生
巨人の誕生は物語の時代の遥か昔で、おおよそ二千年程昔。
『ユミル・フリッツ』なる人物が『大地の悪魔』という存在と契約を交わして『巨人』の力を与えられたようだ。
『ユミル・フリッツ』は現在も続くレイス王家の先祖にあたるものと思われる。
この『ユミル・フリッツ』が自身の巨人の力を9分割したものが『9つの巨人』となったようだ。
しかし、『無垢の巨人』の誕生と『9つの巨人』の誕生は繋げて考えてよいのだろうか?
巨人化するのは『エルディア人』と呼ばれる人種のみのようであり、他の人種は巨人化しないようである。
巨人化する人間は『ユミル・フリッツ』の名を冠する『ユミルの民』とも呼ばれたりするようだが、たとえ二千年経過したとて、エルディア人が全て『ユミル・フリッツ』の血を受け継ぐ人間であるとは考えにくい。
もしかすると、『ユミル・フリッツ』に代表される限定された一部の人種自体が『大地の悪魔』と契約したのかも知れない。
しかし、『大地の悪魔』とは一体何者なのだろうか?