プラチナエンド57話内容と感想|神の役割
神の役割
天界から明日と咲のラブラブぶりを観察していた悪趣味な天使ナッセとルベル…
ルベルはラブラブ波動におされてドン退きですが、ナッセはラブラブ波動を喜んで受け入れ、自分達は神選びとしてはイマイチだったが恋の天使としては満点だねと口にする。
しかしルベルはまだ結婚したわけじゃないからという。
しかしナッセは人間は何故結婚するのかわからないという。
ルベルは一緒にいるには、それが一番だと答えるが…
ナッセには、恋の成就には結婚よりも幸せな形があると思えるという意味なんでしょうか?
神はメイザからも色々と知識を得たようだが、天使達から知識を得るたびに驚いたような表情をしています。
中海としての意識が驚いているんでしょうね…
あとはナッセ一人となったようですが、ナッセから話を聞く前に、中海は自分と共にある先代の意識に語りかけ尋ねる…
神選びの時にナッセは特別な天使だと聞いていた。
ナッセのみ人間に触れられ、神選びに多大な影響を与えていた。
特級天使ナッセは何故特別なのか?
一体何者なのか?
先代の神は答える…
まだ生命が誕生していないはずの地球に降りた時、一つの小さな生命が存在していた…
それがナッセ…
しかし、菌だったか他の微生物か、どんな生命だったかはわからないという…
また、ナッセは神の身体に入り込んできた為に、神は慌てて皮膚を切り捨てた。
わかずかだが神の細胞を得たとしたら、ナッセは神側の行動を取り得ると期待したが…
ナッセは何も理解していないようだ、と…
ナッセは神の分身みたいな存在だが、神の役割については何も理解していないという事?
その頃、明日と咲はついに結婚式を挙げていた…
咲は今すぐ死んでもいいくらい幸せだと呟き、明日も自分もそうだと返す…
ナッセは二人の呟きを聞いてルベルにたしかに今死んでもいいと言ったよね、と確認する。
ルベルはそのくらい幸せって事だろと、やはりラブラブ波動にドン退きしているが、ナッセは、それなら自分は超満足、これで『終わり』だと口してその場を飛び去る…
ルベルはそのセリフが引っかかっていた…
このセリフ、神の役割に関係するようなセリフなんじゃ?
ナッセはちゃんと理解しているのではないか?