覇王色の覇気と黒い雷と王の資質|自然の摂理と戦争
自然の摂理と戦争
覇王色を備える者が力の意味と役割を自覚して自分が統べる土地と民を背負い、戦うならば無駄な犠牲は少なくなるわけですからね…
ONE PIECE世界では常にどこかで血みどろの戦争が行われているようですが、もしかしたらそれは太古の昔から続いてきた事であり、それを憂いた何者かがその状態を変える為に覇王色の覇気生み出し、それを備える者が適度に現れるように調整したのでは?
しかし、今では覇王色の本来の意味が失われてしまってるいるとか?
ONE PIECE世界のほとんどの国が王制を敷いているのも、それに関連しているんじゃないか?
また、覇王色の強さは個人の強さではなく、覇王色を備える個人が統べる土地と民の大きさや数が強さに繋がるようにも思えます。
それは言い換えれば、幸福を求める人間の希望を背負う事であり、それを実現させる者か一番強く、真の覇王に相応しいという事になるのかもしれない。
覇王色とはつまり、人間としての器の大きさそのものであるのかも?
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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