【ONEPIECE980話以降考察】カイドウとオロチの目的|目的を共有?
目的を共有?
先程書いたように、カイドウとオロチは非常に長い付き合いとなります。
悪党同士、それほど長く付き合えるものでしょうか?
甲塚的に、二人が長く付き合えているのは、何か大きな目的を共有しているからではないかと思えます。
カイドウは世界をぶっ壊してしまうような戦争を起こそうとしていますな…
そこにどんな意味があるのかはわかりませんが、甲塚的にカイドウはオロチがワノ国でやった事を世界規模にスケールアップした事を考えているのでは?
オロチはワノ国の将軍職を簒奪して覇権を得、ワノ国を好きなようにめちゃくちゃにしてしまいました。
カイドウがそれを世界に対してやろうとしているなら、まずは世界の王にならねばならない…
ならばやはり、天竜人と世界政府を倒す必要がありますな…
オロチは世界政府に対し、軍艦を要求したりベガパンクの身柄引き渡しを要求したりしていました。
それは、カイドウの野望に乗っかっているとも取れます。
オロチは過去編にてワノ国がいつ滅んでもらっても構わないと口にしていましたが、あれは感情的な表現であり、今現在に至っては、おそらく言葉通りいつ滅んでくれても全く困らないかもしれません。
もうワノ国からは絞り取れるだけ絞りとっているでしょうから…
オロチはカイドウの野望に全面的に協力する事を約束しており、それ故に二人の関係さ長続きできたのではないかと思えます。