クイーンと百獣海賊団の倫理観｜肉体的にも精神的に人間の組織ではない
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この記事ではワンピース1008話以降の考察として崩壊の原因になりそうなクイーンと百獣海賊団の倫理観についてを、
- クイーンと百獣海賊団の倫理観｜クイーンの倫理観
- クイーンと百獣海賊団の倫理観｜人間の組織ではない？
- クイーンと百獣海賊団の倫理観｜カイドウとジャック
以上の項目に沿ってご紹介しております。
クイーンと百獣海賊団の倫理観｜クイーンの倫理観
クイーンと百獣海賊団の倫理観について〜肉体的にも精神的に人間の組織ではない〜
ONE PIECE1007話では、疫災のクイーンが自分の部下のプレジャーズとウェイターズを穀潰しだといい、死んで役に立てというメチャクチャな逆切れをみせましたが…
今回は、クイーンと百獣海賊団の倫理観について妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます！
クイーンの倫理観
クイーンはチョッパーからウイルスなんか戦闘に使うべきじゃない、いつかきっと手に負えなくなるぞと言われて、それに対して、たぬきに倫理を解かれる筋合いはないと怒りを露わにしていました。
しかし、そもそも倫理とはなんぞや？（笑）
倫理とは、社会的に大多数の人間の常識となっている善悪の基準ですね。
人道に沿っているか、外れているか、そんな事の基準だと言えるでしょう。
また、倫理観はそれに対する見方。
そう確認してみると、
『お前が倫理という言葉を使うか！？てか、その言葉を知ってる事に驚くわ！』
となりますよね？
しかし、クイーンの口ぶりからすると…
『役に立たない穀潰しでも、養ってもらっているなら何かでその恩には報いるべきだが、能力が足りない為に彼らにはその命でもって報いるしか方法がない…それ故に、おれ自らその方法を作ってやった。また、図々しくも生き残りたいという奴にも抗体を取り返しさえすれば生き残れるというチャンスまで与えてやったのだから、文句を言うなんて筋合いも甚だしい！』
という、彼なりの倫理だとも言えるのかも？
つまり、弱いとか能力のない者が悪いのであり、完全な自己責任だという事。
そういえば、同じ大看板である弟分のジャックに対しても無茶苦茶言っていました。
また、キングにも同じように言っていましたね…
クイーンはよほど自分の強さと頭脳に自信があるようですが、人の上に立つ人間としての能力はゼロ…いや、マイナスである事をプレジャーズとウェイターズが離反した事で証明してしまいました（笑）
