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【ワンピース978話以降考察】キングの種族とインペルダウン|万国にいない三種族

ワンピース考察
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【ワンピース978話以降考察】キングの種族とインペルダウン|旧支配者?

 

旧支配者?

別記事にも書いていますが、万国にいない三種族は、もしかすると、かつてONE PIECE世界を支配した現在する種族とは一線を隠した人間からすれば恐ろしい種族なのでは?
 
カイドウの種族、キングの種族に代表される怪物のような種族が複数存在し、太古のONE PIECE世界はそれらに支配されていたのでは?
 
また、それらは青海に飛来した月の民によって駆逐され、インペルダウンに閉じ込められたり、数を少なくして歴史の表舞台から消えた…
 
しかし、その月の民も何らかの方法で駆逐され、今は人間がONE PIECE世界の支配者になった、とか?
 
甲塚はONE PIECE世界には旧支配者のような存在があったんじゃないかと考えているのですが、人間にとって良いもの、悪いもの問わずに人間より力のある存在に対して、人間は恐怖心を持ち、支配を受け入れて依存しながらも憎んだり嫌ったりします。
 
もし、旧支配者の支配から脱却し、歴史上、初めて人間が支配する世界を作ったのが天竜人だとするなら、それで自らを創造主とか神とか自称するのはなんとなく理解できるような気がしますが、結局は天竜人とて権力という恐るべき力によって世界を支配し、民衆からは恐怖の対象と見られ、革命軍のように天竜人を倒そうとする勢力を生んでしまいました。
 
歴史は繰り返すと言いますね。
 
どれだけ捏造したり隠蔽しようとしても、過去の真実を消しさったり曲げたりはできない…
 
キングやカイドウの種族があきらかになれば、世界の秘密がもっと見えてくるかもしれませんな…
 
鬼ヶ島編ではその辺りが描かれるのか?
 
楽しみに待ちたいと思います。
 
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました!
 
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