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【ワンピース96巻考察】ロジャーを海賊王として新聞はどうやって報道したのか?|大海賊時代到来について

ワンピース考察
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【ワンピース96巻考察】ロジャーを海賊王として新聞はどうやって報道したのか?|世界の秘密と世界政府夜明け

 

世界の秘密と世界政府夜明け

世界政府が世界一周を成し遂げ、同時に世界の秘密を知る者が現れる事を事前に予見していたとしたら…
 
世界政府はオハラでのバスターコールのように、世界の秘密を知ろうとするものは徹底的に取り締まりますが、それは世界秩序崩壊と一部の支配者達が背負う何らかの大罪をひた隠すための事であるはずですな…
 
しかし、ロジャー海賊団は特別に世界政府からの攻撃を受けている様子がない…
 
まあ、迂闊に手が出せなかっただけかも知れませんが…
 
ロジャーとレイリーはラフテルに到達した事を
 
『早すぎた』
 
と言って、世界に対して何の行動も起こさずに解散し、ロジャーは自首した。
 
ならば世界政府もそう認識しており、逆に世界の秘密を知ったとて世界を変えられる事にはならない…
 
その日がやってくるまでは…
 
と考えていたのか?
 
ロジャーらが言っていた現代にあたる『20年後』を世界政府も知っているのだと甲塚は見ます。
 
また、ロジャーが自首した事は世界政府の勝利に繋がる事で、そうなる後も予見していた?
 
しかし、ロジャーが処刑直前に残したあの名台詞は計算外の事態を招いた…
 
大海賊時代の到来は世界政府の計算外であり、それがロジャーが世界政府に対して報いた一矢であったのかも知れない…
 
ロジャーの人生最後の言葉は、世界政府にとっては痛恨の一撃だったのかも知れませんな…
 
この記事でのご紹介は以上になります。
 
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
 
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