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【ONEPIECE976話考察】河松VSカン十郎|魚人ミンク黒炭への迫害について

ワンピース考察
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【ONEPIECE976話考察】河松VSカン十郎|カン十郎は心を閉ざしているだけ…?

 

カン十郎は心を閉ざしているだけ…?

カン十郎は心が壊れた為に与えられた役割を演じていただけだったと言っていますが、その役割を演じたのも全ては復讐の為…
 
本当に心が壊れているなら、復讐にすら執着する事はないだろうと思えますし、心が壊れていると言っても、失われる事など絶対にないと思います。
 
カン十郎はただ心を閉ざし、自分の本心から目を背けているだけ…
 
先程も書いたように、
 
『ただ与えられ役割を演じるだけ』
 
の人間をまた演じているのだと思います。
 
今がカン十郎の本性だとカン十郎自身も思い込んでいるのでしょうが、甲塚はおでん様や仲間達と過ごした日々がカン十郎の心に何の影響も与えていないとは、今になってもどうしても思えない!
 
甲塚は、同じく迫害された河松、イヌ、ネコあたりがカン十郎の心を救う鍵だと思いたい!
 
ワノ国の民衆がカン十郎に行った迫害を許せとは言わない…
 
しかし、おでん様や仲間と過ごした日々を否定して人生を終えるのは、あまりに不幸すぎます!
 
カン十郎には自分の本心と真摯に向き合い、帰ってくる事を期待します!
 
この記事でのご紹介は以上になります。
 
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました!
 
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