【ワンピース974話以降考察】カイドウが鬼ヶ島をアジトにした理由｜オーズ族の故郷？

 

甲塚はもうずっとこれを書いていますが、カイドウとナンバーズ達の容姿、また鬼ヶ島の景色からも、やはり500年前に死んだ魔人オーズとの関連が感じられ、彼らは全て同族であり、鬼ヶ島が種族としての故郷なんじゃないかと考えてしまうんですよね…

 

別記事では鬼ヶ島自体が船を持っているような描写がないカイドウの船なんじゃないかとも書いていますが、その可能性もあると見つつ、カイドウは閑散とした冬島がお気に入りだったり、自殺願望があったり、世界を破壊してしまうような戦争を起こそうとしていたりと、おでん様の最後を見事と賞賛したり、『滅び』に美学を見出しているように思えます。

 

また、鬼ヶ島は見た目から『滅び』や『破壊』という言葉がピッタリなように思える…

 

魔人オーズも、カイドウに似たようなキャラクターだったのかも知れない…

 

それは『オーズ族』という種族的特徴であったりするのかも知れない…

 

そしてやはり、鬼ヶ島がオーズ族の発祥地であったり生息地だったり、誰かから与えられたオーズ族の為の土地だったりするなら、カイドウが鬼ヶ島をアジトに選んだ理由にもなると考えてよいようにも思います。

 

カイドウにも人間らしい心があると思えますし、人間なら故郷に想いを寄せて何ら不思議はないと思え、鬼ヶ島の権利譲渡とワノ国での利益の分け前を収めることを条件に黒炭家に力を貸したという流れもありうるように思われます。