【ONEPIECE973話以降考察】トキ様の過去と目的|おでん様が終着点だという意味
おでん様が終着点だという意味
トキ様はワノ国に帰還する事が目的だった…
トキ様はおでん様と出会って間もない頃、モビーディック号の甲板にて、おでん様といると目的地に着いたような気分になると口にしていますな…
おそらくトキ様はワノ国がどんな国であり、どんな人間がいるかなんて事くらいは聞いていたでしょうし、そこから想像を膨らませてきたはず…
その想像と光月おでんという男のキャラクターが見事に合致したのかも知れません。
『ワノ国=光月おでん』
光月おでんこそワノ国そのものであるというイメージを持ったのでしょう。
トキ様はおでん様処刑後にモモの助等を未来に飛ばし、日和を河松に託して燃え盛るおでん城に自ら残ったわけですが、その際に旅の終着点にたどり着いたが故に城に残ると言い、錦えもんはその終着点を『おでん様でございますね』と答えている…
トキ様も一緒に未来に飛ぶ事はできたはずですが、すでに幼少からの念願さ果たし、おでん様と共にすでにモモの助と日和という『未来』につながる存在を残しており、また、800年という一人の人間の寿命から考えれば到底経験し得ない人生を歩んできたトキ様はおでん様と出会い、生きたこの時代こそが自分が本当に『人生』を歩んだ時間であり、おでん様と共にこの時代で終わりを迎えたいと望んだのかも知れない…
飛ばし飛ばしてながら800年を過ごした『天月トキ』よりも妻となり母となった『光月トキ』という十年前後の時間を本当の自分の人生として選んだ…
そういう思いから、おでん様を『終着点』だと表現したのかも知れないですな…
甲塚の妄想爆発でしたが、973話以降、トキ様の過去やら目的やらは語られたりするのでしょうか?
甲塚的には是非知りたいと思います!
書いて…欲しいなあ…(笑)
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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