【ONEPIECE973話以降考察】トキ様の過去と目的｜トキ様の目的
トキ様の目的
トキ様は自分がどこで生まれたのかもわからず、また両親がワノ国の出身だったからワノ国しか目指す場所がないと口にしていました…
これから察するに、トキ様の両親はトキ様が幼い時分に亡くなっており、両親から故郷の話を聞き、両親は故郷に帰りたいと口にしていたのかも知れない…
天月家がポーネグリフ運搬を役割としていたなら、それこそ移動に継ぐ移動でしたでしょうから、トキ様がその旅の途上で生まれたりしていたらどこで生まれたかなんてよくわからないでしょうし、旅の途中でワノ国が鎖国してしまい帰れなくなったとも思えます。
それは光月家が海外の同胞を見捨てたとも思えますが、『巨大な力』からワノ国を守る為、そうせざるを得ないほど緊急性が高い状態にあったのかも知れない…
トキ様は純粋に両親の故郷であるワノ国への帰還を目的として生きてきたが、そもそも鎖国中であり余所者を寄せ付けず恐ろしい侍が守るワノ国に行こうという船に巡り合わなかった…
普通ならそこで夢は潰えるのでしょうが、トキ様はトキトキの能力者…
いつかきっとワノ国に帰る事ができると…
いつかきっと…
いつかきっと…
と未来に飛び続けてきた…
そしてようやく、おでん様と出会い、また白ひげにも会えた事で念願が叶う事になったりしたのでは？
