【ワンピース962話内容に考察】カン十郎と雷ぞうは妖怪と引き籠り!|霧の雷ぞうについて
霧の雷ぞうについて
後に赤鞘九人男『霧の雷ぞう』と呼ばれる事になる雷ぞうは39年前には引き篭もりだったようです。
兎丼の山中に潜む悪名高い山賊…
それが雷ぞうだったようです。
雷ぞうは元々御庭番衆でしたが、あるくノ一にフラれてしまい、そのショックで山中に引き篭もり、生きる為に山賊をやっていたようです。
しかし、おでん様と遭遇し、引き篭もりに限界を感じて泣きつき、おでん様の子分になったという事らしいですな。
雷ぞうは39年前の時点で既に天才忍者であったようですから、実力は相当なものであるはず。
しかし、それに反してメンタルが脆い!
もう弱々ですな!
女性にフラれる経験、それは漢の勲章の一つと言えます。
好きな女性がいて何も行動を起こせないより、行動を起こして玉砕したとして、その時に奮い起こした勇気は必ずその後の人生に役立つはず!
悲しいし、辛い、さらに情けない、それは確かですが、それで萎縮して自分に自信を失う事などない!
行動した勇気には自分を持つべきなのです!
現代の雷ぞうにはそんな成長が見られますな!
『モテ期はこねぇが無敵の忍者、霧の雷ぞう只今参上!』
モテ期と無敵をかけたこのフレーズに込められた意味が962話で明かされたわけですな!
『モテなくても、俺は無敵の忍者なんだよ!
その俺が参上したから、もう大丈夫なんだよ!
安心しろよ、このやろー!』
読み下すとこんかところでしょうな。
予言しましょう!
雷ぞうには遠からずモテ期が到来します!(笑)
強くて優しい奴はモテるべきなのです!