ONEPIECE1135話展開予想考察｜『シャンクス』の正体は？
『シャンクス』の正体は？
今回エルバフに現れた『シャンクス』が世界会議開催期間中に五老星に謁見していた『シャンクス』と同一人物であるのは間違いないと思います。
彼の正体については色々に言われていますが、個人的には赤髪のシャンクスが天竜人フィガーランド家出身らしいという事、また38年前のゴッドバレーでのフィガーランド・ガーリング聖の『子供達』というセリフからして、シャンクスはガーリング聖の息子であり、『シャンクス』はその双子の兄弟なんだろうと考えています。
ガーリング聖の息子だとしたら、ガーリング聖が最高司令官として従えているらしい神の騎士団の騎士の一人…騎士団長という様な立場にありそうに思いますが、五老星との謁見の際に立場的に政治に関わるべきではないかと、君だから時間をとったという様な特別な立場であるらしき事が感じられます。
ガーリング聖は五老星になる前には五老星より格下だったらしく、『シャンクス』はそのガーリング聖の更に下であるわけですから、特別扱いは違和感があります。
『シャンクス』はおそらくイム様直属という立場である可能性が高いように思います。
五老星も直属なわけですが、世間的には天竜人の最高位、つまり世界で一番偉い立場として世界はその存在を知っているわけですから同じ直属と言えども意味は違うでしょう…
この世に存在しない事になっているイム様直属という立場ならば確かに政治に関わらない方がいいでしょうし、公には姿を現さない方がいいですよね…
四皇という海賊の最高峰であるシャンクスと瓜二つというのも要素としては姿を公には晒さない方がいいと思えますよね…
また、仮にそういう事であるとしたら、彼もイム様同様に存在しないという事になりそうですが、もしかしたら彼は過去に死亡した事になっているという様な可能性もあると思います。
死人ならば、やはり公には動けないでしょうしね…
死人という事になっているならイム様直接の存在としてはマッチしているものと思いますが、おそらくはイム様の切り札、最強のエージェントなんじゃないかと思います。
エッグヘッドでは五老星がルフィ達を取り逃すという、あってはならない事が起こっているわけですが、イム様はそれほどに厄介な存在が現れた際、それを消し去る力を持つエージェント達を手駒として持っていて不思議ではないと思えます。
『シャンクス』はイム様から特別な力を与えられたエージェント…不都合な存在を消し去る為の掃除屋なんじゃないかと考えています。
しかし、もしかしたら今回はルフィだけではなくロキの命も狙っていそうな気がするんですよね…
