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イム様と五老星はなぜ旧世界の存在を隠したのか?|ワンピース考察

ワンピース考察
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イム様と五老星はなぜ旧世界の存在を隠したのか?|旧世界の存在を隠した理由は?

 

旧世界の存在を隠した理由は?

イム様の存在、また、旧世界の存在を隠したというのは、世界政府の方針…天竜人の方針というよりは、やはりイム様の意思なんでしょう…

五老星は『創造主の御心のままに』みたいなスタンスですが、何かの問題に対処せねばならないような時には五老星が彼らの判断によって対処しているように感じられますが、おそらくもっと大局的な事に関してはイム様が自分の意思を下知している可能性が高いと思え、そうだとしたら、イム様と旧世界の存在を隠したのはイム様の意思である可能性が高いと思います。

自分という存在を隠す理由については、個人的には理解し難いのですが、やはり虚の玉座の理念は世界を支配するにしやすい何かがあるのでしょう…

おそらくは、その方が世界政府に加盟する国が多くなりやすいというような利点があるのではないかと思いますし、イム様自身の心身の問題なんかも関係しているのではないかと思いますが…

旧世界の存在を隠してきた理由…

普通に考えたなら、やはり沈めたのは自分であり、それによって多くの人間を殺したから、それを無かった事にする為だろうと思えますが、個人的にイム様が旧世界を沈めたのは、それがイム様にとって『いらないもの』だった可能性が高いのではないかと思っています。

エネルは自分の故郷を滅ぼしていますが、その理由はハッキリと明言されていないものの、スカイピアも滅ぼそうとした彼の言動を見るに、エネルにとっては景観的に邪魔だったからというように感じられます。

エネルにとっては『いらないもの』になりますよね…

イム様も何らかの理由で旧世界は『いらないもの』と考えていて、彼が作った新世界には必要ないものだった…

その理由として考えられるのは、世界を支配するには広く複雑過ぎ、また、思い通りにならない人間や他の種族が無数にいたからではないかと思います。

イム様は世界を支配できる状態にする為に、いらないものを淘汰したのではないか…?

残したいものを残せず、消したいものが残ったりはしていると思いますが、世界はある意味スッキリし、それがイム様が支配する世界の理想の形に近かったのではないでしょうか…?

『ガ◯ンダム』の『ギ◯ン総帥』みたいな考えですが、その可能性はあるかと思います。

しかし、イム様はそれ以上に空白の100年の歴史と共に旧世界の存在を無かった事にしたかったのでしょう…

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