ワンピース1127話以降考察|サウロとの再会はどうなる?
サウロとの再会はどうなる?
過去にも色々と書かせて頂いていますが、ベガパンクのメッセージ配信中にエルバフにいる姿が描かれており、あの時のサウロはロビンと我々読者が知っているサウロと全く変わりないように見えました。
おそらく、ロビンと再会したら『よく頑張ってここまで来たなぁ』と褒めてくれ、ロビンもサウロが救ってくれて、別れ際に言ってくれた言葉を信じて生きてきて、今の仲間達に出会えたと感謝し、感動の再会という展開になるのではないかと思うのですが…
何だか簡単には再会できない様な気がしてならないんですよね…
オハラ事件から20年以上が経過し、ロビンは成長して、いい意味で変わっていると思いますが、サウロも同じように善く変わっているとは言えないのではないかと思います。
ドリーとブロギーが言及していた『学者』は、おそらくサウロの事だろうと思いますが、何の学者かと言えば、やはり考古学者だろうと思えます。
サウロの学者としての知識はベガパンクと同程度の知識を持つに至っているのではないかと思いますし、ベガパンクのメッセージ配信についても『もっと言ってやれ』みたいな態度だったように思いますが、何だかサウロは世捨て人みたいになっているような印象があるんですよね…
エルバフでも独りでいましたが、おそらく積極的に他人に関わらないようなスタンスになっているのではないかと思います。
彼が海軍を裏切った理由は正義感からだと思えますが、あの正義感があるなら、歴史の真実に近づくにつれ、エルバフにて潜伏を続けているのは逆に真実に背を向ける事と感じられそうに思うんですよね…
彼が今も昔の様な正義感を持っていて、ベガパンクと同じような知識を持っているなら、革命軍に入るとか行動する事はできると思いますが彼はエルバフで独り気ままという感じに見えます…
彼がそういうスタイルだとしたら、何だかロビンと再会する事に迷いがありそうに思うんですよね…
ですから、二人が再会するにはサウロが避けるなどの何らかの障害が生じそうな気がしています。
しかし、ロビンはシャカから聞いたサウロが回収したオハラの貴重な文献を読まねばならないという展開になるでしょうね…