五老星にとってイム様は王?神?|支配と権力にとりつかれた者達
支配と権力にとりつかれた者達
リリィ女王はDだったわけですが、もしかしたら空白の100年に新しく生まれた思想に基づいた世界にする為に、おそらくはそれを不都合と思うような王達を説得してまとめあげ、その新しい思想との融和を目指していたのかも知れないなと思います…
それが最初の20人だったが、その中にいたネロナ・イムは神のような能力を持ち、また、王侯貴族が神となり人間を支配するような思想を他の王達に吹き込み、力をつけたのかも知れないなと思います…
新しい思想と古い思想はそれまでに血で血を洗うような戦いの日々を送っていて、リリィ女王はそれを終わらせるべく活動していたが、ネロナ・イムの思想がそれを更に泥沼化させて戦いが激化し、巨大な王国とその思想は滅ぼされたとか…
そうだとしたら、リリィ女王が天竜人にならずネフェルタリ家が地上に残ったのもわかるような気がします…
リリィ女王は暴走を止められなかったからこそ世間から姿を消してしまったとか…
今の五老星はおそらく歴史の真実を全て知っているのでしょうが、イム様を王や神として敬うのは、おそらく新たな世界の在り方と自分達を神という身分に引き上げた思想と力に心服しているからではないかと思います。
やはり、イム様は新世界の創造主であり、彼らにとっては正義そのものになっているんでしょうね…
この記事の紹介は以上になります。
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