ティーチがヤミヤミの実とグラグラの実を選んだ理由|弱点がほぼゼロの絶対者?
弱点がほぼゼロの絶対者?
ティーチはヤミヤミの実により、世界に多く存在する悪魔の実の能力者に対しては絶対的な強みがありますよね…
イム様や五老星達も悪魔の実の能力者であるわけですから、ティーチは彼らの能力も封じる事ができる…はずですね。
また、ティーチには不眠という異形の特異体質があるわけですが、人間は眠ってしまうと無防備になるもので、それは生物としての弱点であり、眠らなくてよいものなら眠らない方が安全だと言えますし、時間も無駄にしなくていいと言えるでしょう…
睡眠薬なんかも効かないのかどうかわからないですが、殊に他者から生命を狙われるような立場なら不眠はかなりのメリットがある体質だと思います。
更に、ティーチはローを倒した際にオペオペの能力を使って自分を不老不死にできるのかと言っていました。
実際、オペオペの実の能力者にできるのは不老不死ではなく不老手術のみであるようですが、やはりティーチにも不老不死には興味があるようです。
生老病死という人間が避けられない要素はそのまま人間の弱点とも言えるわけですが、ティーチは人間が持つ弱点を一つでも多く克服したいと考えているのかも?
ONE PIECE世界て世界の王になろうと思えば人間を超えるような存在にでもならないと不可能なような気がします。
人間としての弱点を克服する事は人間性を捨て去るのと同義であるようにも思え、それはそれで寂しく悲しい事であると思いますが、ティーチにとって、それは『いらないもの』であるのかも知れないですね…
また、気になるのは、保有するもう一つの能力にグラグラの実の能力を選んだ理由です…