ワンピース1107話感想考察｜ボニーがニカを認識！黒ひげ海賊団まで参戦か！？ | 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね！

ワンピース1107話感想考察｜感想に1108話

ワンピース1107話はここまででしたが、エッグヘッド編もやっと面白くなってきた感じですね。
正直、ボニーとくまの過去の話はムナクソ悪いくらいの天竜人のゴミクズっぷりだけが目立ち嫌な気分にさせられましたが1話に1回は最近サターン聖もぶんなぐられていて気分が良いです。

今回気になるのが、やはり黒ひげ海賊団の介入と彼らが世界をとる事を望んでいるという事とティーチの特別な血筋ですね…

サターン聖はデボンにティーチに従う理由について尋ね、デボンはティーチが特別でだからだと答え、それに対して他の要素も含め『血筋もな』と言っている事から、やはり世界政府…というか、少なくともイム様と五老星はティーチの正体についてはかなりの事を知っているようです…

別記事に色々と書かせて頂いていますが、おそらくイム様と五老星達はティーチは死んだものと思っていたが、生きていたという状況である可能性は高いと思います。

ティーチが長らく白ひげの傘の下で目立たぬように隠れていたのは、やはり必要な準備が整うまでは世界政府に自分という存在を認識されない為でもあったのではないかと思えます。

ティーチが頭の切れる男だというのは間違いないと思いますが、それでもやはり、ティーチはヤミヤミの実を手にする事が無ければ世に出る事は無かったようにも感じますし、ティーチも強運の持ち主ですよね…

天がティーチに何らかの使命を与えていて、その為に、ティーチは運に頼らねばならないような事についても、望み通りの結果を引き当てる事ができる…

血筋もあるのでしょうが、やはりティーチは特別なんでしょうね…

ローもある意味、かなりの強運の持ち主であるわけですが、何だかDの名を持つ人間にはそういうタイプが多いように思います。

絶対に死んだだろうというような状況だったサウロも生きていましたし、ビビもCP-0に捕まっている状態からマリージョアから脱出できたのは強運だったと言えますよね…

ロジャーもかなりの強運を持っていたようですし、やはりDは天の意志と共にあるような存在みたいなイメージが湧きます。

ドリーとブロギーは『この世には必然しかないのにな』みたいな事を言っていましたが、偶然というものは存在しないという、あの世界観はDという存在の何かを暗示しているような気がします…

確かに、偶然というのは人間がそう思うだけであって、偶然を偶然だと断言するのも不可能と言えますからね…

この世には必然しか無いと考えると、サターン聖が下々民に何度もぶっ飛ばされるという痛みと屈辱を味わされている事についても、何だか合点がいくような気がします。

因果応報というのも必然であるとしたら、これまで悪意に満ちた凶行を重ねてきたサターン聖に相応の報いがあるのは必然であり、今回彼が自らエッグヘッドにやってくる事になったのは因果応報という必然がそう導いたとも考える事ができるでしょう…

それを更に広義に捉えてみるに、やはりイム様にも、いずれ相応の報いがあるのも必然なのではないかと思います。

イム様は少なくともルルシア王国を国民の大半ごと消滅させているのですから、それをカルマだと考えると、サターン聖よりも遥かに大きな痛みと屈辱を味わう事になるのではないかと思えますね…

この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

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