ワンピース1107話感想考察｜ルフィサターン聖を殴り飛ばしサンジは愛の力で黄猿を止める！

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この記事では、ジャンプ最新12号に掲載されていたワンピース1107話の内容に感想をネタバレも含みますが、

以上の項目に沿ってご紹介しております。

ワンピース1107話感想考察｜ウソップ巨兵海賊団を確認

ワンピース1107話は巨兵海賊団のドリーとブロギーがオイモやカーシーを率いてエッグヘッドにやってきたシーンからでした。

船長はドリーとブロギーですが、オイモとカーシーは戦士を率いるように指示を受けているところを見ると2人は巨兵海賊団の幹部クラスみたいですね。

そして島内からはウソップが巨兵海賊団を確認！

ナミやチョッパーも巨兵海賊団を確認してオイモやカーシーの姿を久々に見ます。
海軍を攻撃していることから麦わら海賊団を逃がそうとしている行動だと理解します。

巨兵海賊団の行動に感動するウソップ。
ウソップにとって巨兵海賊団は『憧れ』そのものだと思いますが、ウソップは何故あれほどまでに彼らに憧れるのでしょうか？

もしかしたら、彼らには『嘘』というものが無いからかも知れないですね…

ウソップは嘘とハッタリが武器とも言えますが巨兵海賊団の巨人達にはそんなのは一切ないですし、ただ純粋に強く、正直ですよね…

ウソップはやはり自分には無いと思っているものを持っている…というか、それそのものである彼らのようになりたいというのが素直な想いなんでしょう！

しかし、今のウソップにはしっかりとそれがありますよね！

ウソップは鬼ヶ島で全く活躍はできなかったですが、彼は多くの侍達を励ましていると思います。

人を励ます事ができるというのは、自分自身が精神的に強くある必要があると思います。

そうでないと、その励ましに説得力が無いですからね！

ウソップは自分は弱いと思っているかも知れないですが、今の麦わらの一味に弱い人間なんて一人もいないでしょう！

誰にも負けない戦闘能力とは違う、人間としての強さ…！

ウソップが師匠と呼ぶドリーとブロギーも今のウソップなら立派な戦士として認めてくれるのではないかと思います！