ドラゴンの過去は海軍のタブー?|サカズキと深い因縁あり?
サカズキと深い因縁あり?
過去にも書かせて頂いていますが、サカズキは頂上戦争の時にルフィを『ドラゴンの息子』と呼んで目の敵にしていました…
それからしてドラゴンとサカズキには何らか深い因縁があるように感じられます…
目の敵にする理由としては、やはり、ドラゴンが凶悪なテロリストでありルフィがドラゴンと同じく覇王色の覇気を備えていることを知って危険視した可能性は高いと思いますが、それ以上に根深い個人的感情に基づく憎悪のような感情を感じさせます…
サカズキは独善的で行き過ぎた正義感の塊みたいな男ですから、その人物の本質よりは血統や経歴という背景だけで憎悪を感じてもおかしくないですが、ドラゴンには単に悪のテロリストというだけではない憎悪を抱いていて、それをルフィに向けているようにも思います。
個人的に、サカズキとドラゴンは元々は友人関係にあったんじゃないかとも思うんですよね…
ドラゴンは海軍を辞めたわけですが、世界政府と戦うなら海賊になるという道もあったかと思いますが、革命家という道を選択している事からして、やはりドラゴンにとって基本的には海賊は悪の存在なんでしょう…
だからこそ海兵にもなったのだろうと思いますし…
そういう強い正義感でサカズキとドラゴンは友人関係にあったが、何らかの出来事で二人の正義は一致しなかった…
そういう事があったんじゃないかと思います。
天竜人は38年前にゴッドバレー島にて先住民一掃大会という狂気の虐殺競技会を開催していましたが、それは3年に1度開かれるという事でした…
その後も開催されているとしたら、先程ドラゴンが海軍を辞めたのが29年前じゃないかという仮説に重なってくるんですよね…
海軍は先住民一掃大会の際に天竜人達の警護任務についていましたが、サカズキとドラゴンはその任務につけられ、ドラゴンはやはり耐えられずに一掃大会を妨害したりしたんじゃないかと思います。
サカズキからみれば、それはドラゴンが正義を裏切ったという事になったのではないかと…