ガーリング聖はシャンクス並みの覇王色を持つ!?|サターン聖に見る天竜人の覇王色
サターン聖に見る天竜人の覇王色
天竜人達は下々民を神目線で見ていますよね…
サターン聖は人間の命など虫ケラであり、殺しても、すぐにまた増えるというような発言をしていましたが、それには何の迷いも躊躇もなく率直な本音を感じます。
サターン聖は人間とはそのようなものだという事に対して揺るぎない確信があるんですよね…
先程書かせて頂きました覇王色の強さは心の強さに比例するというのは、そういう確信があるか無いかという事でもあると思います。
人生において、そういう確信を持っている人間は非常に強いですし、やはり何をやっても成功をおさめたりしています。
覇王色の覇気とは人間が持つ『確信』そのものであるとも言えると思いますが、天竜人達は自分達が『正義』であるという確信があり、これまで行なってきた悪行についても、それが間違った事であるというような認識はゼロだろうと思われます。
サターン聖は世界政府…つまり天竜人がするなという事をしたがり歯向かう人間は『悪』であり『愚か』だといような発言をしていましたが、そこには自分達が正しいのだという確信を感じます。
自分達に背く『悪』に対する情け容赦ない確信がそのまま覇王色の覇気の強さに繋がっているというように見えます…
そして、おそらくガーリング聖も典型的なサターン聖と同じ生粋の天竜人であるように感じられ、また、彼もおそらくは自分達が正義であるという確信に裏付けされた強力な覇王色の覇気を備えているように感じるのですが…