イム様と五老星は悪なのか？｜世界に対して何をしたのか？
世界に対して何をしたのか？
イム様と五老星は何かとんでもない悪事をひた隠しにしていると感じられますし、彼らの必死さを見るにその重大さが感じられます。
おそらく、それが明るみになれば民衆は絶対にそれを許容する事などできないというレベルの事じゃないかと思います。
まず、天竜人達は全ての人類から人権を奪っていると言えると思います。
世界政府加盟国の民衆は人権を認められているようですが、それは天竜人達がいう下々民という地上人類の中だけの話であり、天竜人達から見れば下々民には人権などない…
天竜人は下々民達から人権を奪っているんですよね！
また、本来は誰にも知る権利がある空白の100年という歴史を知る事を禁ずる事で歴史を奪っていますし、そこに存在したという巨大な王国という存在と、その思想まで奪っている…
イム様達はその思想を一番の不都合であり脅威と見ているようなことを、クローバー博士とベガパンクも見抜いています。
その思想がどんなものであるかは未だわからないわけですが、どう考えても人類にとって非常に価値があり、必要だったものであるはず…
現実世界でも、第二次大戦後に世界的に思想や宗教の自由度が増した為に世界はそれまでより平和になっている感があり、やはり思想や宗教というものは社会全体が上手くいく為には必要だと感じられます。
人類全体がうまくいく為には多くを知り、一人一人が賢くなる必要がある…！
それは人類の進歩とも言えると思いますが、イム様達はそれを奪ったんじゃないかと思うんですよね！
