白ひげ達はロックスを嫌っていたのか?|敵味方関係ない暴力の化身
白ひげ達はロックスを嫌っていたのか?〜敵味方関係ない暴力の化身〜についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事では白ひげ達とロックスの関係についての考察を
- 白ひげ達はロックスを嫌っていたのか?|ロックスは嫌われていた?
- 白ひげ達はロックスを嫌っていたのか?|夢や目標に対する実現力=強さ?
- 白ひげ達はロックスを嫌っていたのか?|ロックスはどれだけ強かったのか?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
白ひげ達はロックスを嫌っていたのか?|ロックスは嫌われていた?
白ひげ達はロックスを嫌っていたのか?〜敵味方関係ない暴力の化身〜
白ひげ、リンリン、カイドウの三人は、かつてロックス・D・ジーベックの旗の下で暴れていたわけですが、あまりよくは思っていなかったような雰囲気ですよね…
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
ロックスは嫌われていた?
ワノ国編にて、おでん様やカイドウの過去シーンから白ひげ、リンリン、カイドウがロックスに対してどんな印象を持っていたかを伺い知る事ができますよね…
白ひげは今から40年くらい前にまだ若僧だったカイドウがハチノスに乗り込んできた時にカイドウに対してロックスが会ってもいいと言っていると伝えていましたから、おそらくロックス海賊団のNo.2的立場にあったんじゃないかと思いますが、後におでん様との出会いの際にロックス海賊団は非常に個性が強くまとまりがなかったというような意味の話をしていましたし、その後の白ひげがチームワークを大切にしていた事からして、ロックスのリーダーシップには疑問を持っていたようなフシもあり、またロックスのやり方は白ひげには理解できなかったという可能性が高いように思います。
リンリンはカイドウが入ってきた際にはロックスはロクでもない奴だから、何かあれば自分を頼ってこいというような事を言っていました。
あのワガママという言葉が人間になったような存在であるリンリンをしてロクでもないと言わせるくらいですし、ロックスはおそらく仲間や部下に対してもめちゃくちゃだったんじゃないかと思えますが、リンリンもおそらくロックスという人間の全てを認めていたわけではなかったかと思います。
また、カイドウはロックスの子分になっていたようですが、ロックスが倒されたと聞くと世話になっていたらしきリンリンにも何も言わず、すぐに姿を消してしまっています。
ロックスが嫌われていたというには語弊があるかも知れないですが、少なくとも白ひげ達はロックスを好きではなかった可能性は高いと思うんですよね…
リンリンの言葉からしても、ロックスはおそらく敵だけでなく味方にも容赦なく、ある意味誰に対しても平等に接する人間だったんじゃないかと思いますが、海賊団は善くも悪くも全員が運命共同体みたいなものですから、やはり何があっても船長は船員達を守り、船員達も船長を助けるという形で無ければうまくいくわけはないですよね…
ロックスはおそらく好きとか嫌い以前に気を許せないし頼れない船長だったんじゃないかと思います。
そうだったとしたら、白ひげ達は何故ロックスに従う道を選んだのでしょうか?