ネフェルタリ・D・コブラが死の間際に辿り着いた進むべき路|リリィ女王の手紙と奪われたもの
リリィ女王の手紙と奪われたもの
リリィ女王の手紙の文面は…
ポーネグリフを守りなさい…
◯◯ゆく世界に夜明けの旗を掲げて…
ネフェルタリ・D・リリィ
というものでしたが、◯◯と言う部分は変身した五老星かイム様達の唸り声で伏せられていますね…
夜明けの旗と言うのはポーネグリフをばら撒いた事を意味していたりするのではないかと思いますが、夜明けに対しての◯◯ゆく世界という事だと考えると、◯◯ゆくは『闇に沈みゆく』とか『太陽が沈みゆく』ではないかと思いますね…
どちらも夜になりつつあるというような意味にとれますが、それは明けない夜を意味していているように思いますが、リリィ女王はポーネグリフを残す事により夜明けへの道標としたのだと思います。
明けない夜という事は太陽が昇らない事を意味し、それはおそらく太陽の神ニカという存在を人類から奪ったという意味で、ポーネグリフにその真実が記されているという事なんじゃないかと思いますが…
ベガパンクによると古い文献にはニカの事が記されているようですからポーネグリフ以外にも知る術はあるわけですが、古代文字を読めない限りは知る事はできない…
ニカに繋がる為の古代文字を解読する知識も奪ったわけですし、おそらくニカをルーツとするだろう巨大な王国が持っていた思想も奪っている…
イム様達は地上の人類を全て奴隷だと見ている事を踏まえると、イム様達が地上人類から奪った最大のものは『人権』なんじゃないでしょうか?
コブラ王はそれを再び勝ち取る為の戦いをビビとルフィに託したのではないかと思います!
この記事の紹介は以上になります。
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