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ネフェルタリ・D・コブラが死の間際に辿り着いた進むべき路|ワンピース1089話以降考察

ワンピース考察
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ネフェルタリ・D・コブラが死の間際に辿り着いた進むべき路|進むべき路とは?

 

進むべき路とは?

天竜人に逆らうというのは、はたから見れば自ら国を滅ぼそうという行為に見えるでしょう…

仮に世界政府から離脱したとして、そうなるとアラバスタ王国は世界政府から人権を認められず国とも認定されない存在になり、何より大切な国民達も巻き込んでしまいます…

コブラ王がそんな事をするとは思えないですが、仮にそうまでして天竜人に対して反抗する事が進むべき路だとしたら、余程の理由があるはず…

Dの意味を知ったコブラ王はアラバスタ王国…というかネフェルタリ家が世界に何をしたのかという事を知ったものと思いますが、リリィ女王はネフェルタリ家にポーネグリフを守るように手紙に書いていた事と、リリィ女王がポーネグリフをばら撒いた張本人だった事を知り、おそらくコブラ王は800年前の真実を明らかにする事を進むべき路と決めたのではないかと思います。

コブラ王はそれこそが唯一地上に残ったネフェルタリ家が果たさねばならない役割だと悟ったのではないかと思います。

イム様達はおそらく世界中の人々から何か大切なものを自分達には不都合という理由で身勝手に奪い取り、その真実をひた隠しにしているものと思いますが、その奪われたものが何であるかを明らかにする覚悟を決めたのだろうと思います。

空白の100年の秘密を暴く事は天竜人に戦いを挑むのと同じですが、それだけ重大な何かを奪われている事をコブラ王は察したのでしょう…

サボにはルフィとビビにネフェルタリ家もDだった事とリリィ女王の手紙の文面を伝えてくれ
と託したわけですが…

それが伝わったとして、ルフィとビビは意味を汲み取ることができるのでしょうか?

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