ガープ最後の授業の意味|コビー達は自立できるのか?
コビー達は自立できるのか?
コビーは女ヶ島で自分が捕虜になる事で他の海兵達を救ったようですが、司令官だったヤマカジ中将はコビーがSWORDだという理由でそれを認めたようです。
それを知り、個人的にヤマカジ中将はゴミクズだなと思いましたが、コビーにはまだその時点でガープの教えの意味を理解できていなかったようですね…
まだ20歳にもならない将来有望な若者が犠牲になるなんて許されない事ですから、おそらくガープはヤマカジ中将をぶん殴ってコビー救出に乗り出したんじゃないかと思いますが、ガープは期せずしてハチノスで身をもってコビー達に改めて教えを与える事になった…
コビー達はガープが大好きであり頼りにしていたわけですが、ガープが窮地に陥り狼狽していましたし、コビーはまた身代わりになろうかというような雰囲気もありましたよね…
しかし第1088話ではガープに一喝されてコビー達は見事な連携でガープの軍艦を守り抜き退却できる体勢に持ち込むようです。
ガープは自分は何とでもなると言ってコビー達を退却させ、実際コビー達は無事に帰還するようですが、コビー達はガープの自立してほしいという思いを汲み取る事ができるのか?
自立とは、誰かに頼ったり期待するのではなく自分がやるのだという信念を持つという意味ですが、ガープの最後の教えとはそれだったはずです。
コビーはガープに一喝されて、そういう思いを持てたから潜在能力を引き出す事ができたようですし、甘えを廃して自立できるかどうかでコビー達の今後の活躍が変わってくるでしょう!
ガープまたルフィの強さはそういう自立した精神にあると思うのですが、それを完全に自覚し自分の信念とできた時、コビーはガープを超える英雄になるんじゃないかと思います!
この記事の紹介は以上になります。
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