ラフィットのモチーフはハーメルンの笛吹き男?|ハーメルンの笛吹き男とラフィット
ハーメルンの笛吹き男とラフィット
ラフィットは普段丁寧な口調で話していますが、『ブチ殺しますよ?』とフリーザ様チックになる一面もありますがね…
しかし、今だに直接誰かを攻撃したりするようなシーンは頂上戦争で白ひげに一斉攻撃した時だけだったと思います。
ラフィットはやはり催眠術が得意ですから、彼の暴力はそれを使って行われていたんじゃないかと思うんですよね…
催眠術というのは強力であればあるほど恐ろしい力になり、下手をすれば国盗りも可能になりそうなら気さえしますが、人間をその意思に反して支配してしまうというのは、その時点で人権を踏みにじる立派な暴力だと言えます…
ラフィットは催眠術を使って自分に歯向かう人々同士に殺し合いをさせたりしていたんじゃないかと思いますし、それこそハーメルンの笛吹き男みたいな事をしたんじゃないかと思うんですよね…
ハーメルンの笛吹き男はネズミの大発生に苦しむハーメルンの町の人々に、報酬をくれたらネズミを一掃してやろうと言って現れ、人々が試しにやらせてみると笛吹き男は笛を吹いてネズミ達を集めるとそのまま操って水の中に入らせていっぺんに駆除してしまったわけですが、ラフィットは人間に対してそれをやったんじゃないかと…
個人的に、黒ひげ海賊団の船長達は過去に大事件を起こしている連中の集まりなんじゃないかと思っています。
ラフィットの催眠術ならそんな事も可能かと思われ、国を追放される時にそんな事をやってから逃走したんじゃないかと思います。
もしかしたら、ラフィットは自分の手で殺害した経験は白ひげ以外は無かったりするのかも知れないなとも思いますね…