天竜人という神が人間を奴隷にするのはイム様の教え!?|非加盟国は世界の外
非加盟国は世界の外
天竜人達の振る舞いがイム様にとって不都合だったり許せない事だったとしたら、とっくの昔に改善されていそうですし、ハナからああはならないと思えますので、天竜人達の振る舞いはイム様の意思なんでしょう…
その思想は、それもイム様の意思なのかはわからないですが、世界政府は非加盟国の人権を認めていませんね…
おそらく世界政府加盟国のみが『世界』であり非加盟国は『世界』の外…
つまりは存在しないのと同じなんじゃないかと思えます。
存在しないはずのものに何をしようと構わないという事なんでしょうが、それは世界政府が法によって認めているようで、非常に恐ろしいですよね…
アラマキが言っていたように天竜人からすれば事実上人権を認められていない自分達より下の存在がいると偽りの安心感と優越感は持てるでしょうから、非加盟国よりはマシだという状況が下々民の救いになっているのだと思います。
それは明らかにイム様の意思や思想の悪影響なわけですが、人権は誰かに認められるものではなく誰もが生まれつき持っているものでしょう…
個人的に、今のような状況を作ったのはイム様と天竜人達が世界を支配しやすくする為だと考えていますが、あまりにいき過ぎており、異常と言わざるを得ない…
何故、あそこまで強力な支配体制を作る必要があったのかというのは、空白の100年に何があったかではっきりすると思いますが、オハラより更に世界の秘密を知っているらしきベガパンクなら、それを知っている可能性もあるでしょうから、近くステラの口から明かされたりする可能性もあるんじゃないかも思いますね…
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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