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天竜人という神が人間を奴隷にするのはイム様の教え!?|ワンピース最終章考察

ワンピース考察
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天竜人という神が人間を奴隷にするのはイム様の教え!?|イム様の思想教育

 

イム様の思想教育

イム様が空白の100年からずっと生きているのか、或いは代替わりしているのかわかないですが、五老星以下天竜人達が膝をつき頭を垂れて敬う者はずっと存在してきたでしょう…

五老星の態度を見るに忠誠を尽くすというよりは崇拝しているように見えますからイム様の言葉は絶対的正義…

そのイム様が世界貴族は今の世界を作った創造主であり、神であり、人間とは全く違う存在なのだという思想を植えつけたとしたら、世界貴族達はそれが正しいのだと認識するでしょうし、仮に人間達は怠け者で悪い考えしか持たない下等な存在なのだと教えたなら、世界貴族はそのように認識する事になるでしょう…

世界貴族はそうやって植え付けられた思想を実践し、人間達から恐れられ天竜人と呼ばれるようになった…

自分達より卑しく下等な人間を大事に扱う必要はなく、苛烈に扱い死んだとしても自然に湧いて出てくる存在なのだから問題は無い…

平和な世界とは正しい考えを持つ神々が支配する世界であり、自分達の行いに疑いを持つ必要もないというような恐ろしい思想に発展して原罪があるんじゃないかと思います…

ドフラミンゴの父であるホーミング星は人間宣言をして天竜人達から責められていましたが、おそらくそういう思想を持つ者は他にもいたんじゃないかと思います。

しかし、おそらく思想に勝つ事が出来ずホーミング星や今のミョスガルド聖は非常にメンタルが強い人間だったのでしょう…

また、その思想は地上にも影響を与えていますね…

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