天竜人が非加盟国の人権を認めない理由|人間が人間を奴隷としか見ない異常性
人間が人間を奴隷としか見ない異常性
天竜人達は地上の人類を全て奴隷だと見ているわけですが、同じ人間をそのように見る事ができるのは明らかに異常で、自分達は人間ではないとか地上の人類よりも優れた尊い存在であるという意識が無ければ、持ち得ない感性だと思います。
先程書かせて頂いたような思想教育が成されているのだとしたら、天竜人という支配者は意図的に作り上げられたものではないかとも思えてきます。
長い年月、何世代にも渡ってそのような思想教育がなされてきたなら、天竜人達は人間の身体を持ちながら精神は人間では無くなっているはずで、そうだとしたら彼らが自分達に異常性を感じていないという事にも合点がいきます…
その中でも自ら人間宣言して天竜人を辞めたホーミング聖は異質であり、また、オトヒメ王妃と出会い人間にしてもらったというミョスガルドは幸運ですし、ミョスガルド聖のセリフからしても、やはり天竜人は自分達は神であり地上人類は奴隷だという教育をされてきた証だと言えるように思います。
天竜人達の異常性もまた意図的に作られたものだとしたら、イム様は何故そこまで人類を支配する事に拘るのか…?
また、非加盟国の存在を許さず人類を漏れなく支配しようとするのか…?
何かの利益を得る為というよりは、何か強い情念みたいなものも感じられます。
やはり、空白の100年にはとんでもなく深い闇が隠されていそうですが、それもそれほど遠くない未来に明らかになりそうですね!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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