スポンサーリンク

白ひげ、リンリン、カイドウがロックスに従った理由|ワンピース1082話以降考察

ワンピース考察
スポンサーリンク
Pocket

白ひげ、リンリン、カイドウがロックスに従った理由|リンリンとカイドウがロックスと組んだ理由

 

リンリンとカイドウがロックスと組んだ理由

リンリンはロックスに従ったというより手を組んだという認識だったようですが、リンリンはおそらく最終的にはロックスを倒し、自分が世界の女王になるつもりだったんじゃないかと思います。

リンリンは幼少期からマザー・カルメルの『全ての種族が同じ目線でテーブルにつける』という世界の実現を夢見ていて70歳に近い年齢でキッドとローに倒されるまで、それは一貫していたようです。

リンリンがそれを実現する為には世界を自分の思うままにできるという事が必要であり、ロックスと手を組む事はその近道だったはずで、ロックス海賊団を利用して最後は自分が全部持っていくつもりだったんじゃないかと思います。
それはカイドウと手を組んだ事によっても証明されていたと思います。

カイドウは過去に自分の人生を他人に決められる事に激しい嫌悪感をおぼえて海賊となり、やはり自由を求めていたわけですが、それが弱肉強食思想に成長していき、自由というものは強者だけが享受できるものであり、種族とか血統など関係ない、ある意味、生物としては究極に自由な世界を作ろうとしていた…

カイドウもロックスを利用しようとしていたのだと思いますが、それはロックスが滅びた日に一人でハチノスから姿を消した事からも伺えますし、カイドウもリンリンと手を組んで世界をとり最後には二人で雌雄を決するつもりだったようですから、リンリンと同じでしょう…

二人には姉弟のような絆もあったようですが、彼らもやはり自分の自由を追究していたのは間違いなく、ロックスの強さやカリスマ性は彼らにとって、やはり世界を制する事も可能という魅力的な力だったんでしょう…

二人がロックスと手を組んだのは、ロックスが世界をとった後、それを奪うにロックスの近くにいた方が寝首をかきやすいと考えたからなんじゃないかと思いますが、解せないのが白ひげなんですよね…

タイトルとURLをコピーしました