シリュウが言う世界政府の闇｜シリュウは何をしたいのか？
シリュウは何をしたいのか？
シリュウが自らティーチについて行ったのには先に書かせてもらったような理由があるのかも知れないですが、シリュウ自身にも夢があるように思います。
それはおそらく楽しみで人間を斬り殺すような下劣な願望とは違い、やはり世界を変えようというような想いがあるんじゃないかと思うんですよね…
殺人鬼的な願望がシリュウの全てならばインペルダウンにいても派手にやらなければ、それなりに欲は満たせたはずですし、逆に本当にやりたい事ができないから、その鬱憤ばらしに囚人を斬っていただけじゃないかと思うんですよね…
しかし、インペルダウンにティーチというめちゃくちゃな奴が現れた…
ある意味、あのタイミングならシリュウはルフィを選んでも良かったのかも知れないですが、シリュウがルフィに魅力を感じるとは思わないですし、ウマが合うとも思えないですから、シリュウにはティーチがやってきたのは天啓みたいなものだったんじゃないかと思います。
その選択に一切の迷いも後悔もないと思われますが、シリュウをそうさせたのも世界政府の闇なんじゃないかと思います。
シリュウが本当に斬りたい『人間』は、権力を振り翳し好き放題に振る舞う天竜人達なんじゃないかと思いますね…！
それは地上にいる誰もが思っている事じゃないかとも思いますが、天竜人達が生み出し世界を飲み込んでいる闇は、近く、逆に彼らを飲み込むことになりそうですよね…
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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