SWORDの実態判明!|ガープのスローガンとSWORD
ガープのスローガンとSWORD
過去に、ガープの正義のスローガンは『自由な正義』なんじゃないかと書かせて頂きましたが、先程も書かせて頂きましたようにSWORDはそれを体現したガープの正義そのものというような組織なんじゃないかと思います。
海軍は天竜人達の所有物と言えるような状態にあると思うのですが、本来は世界政府の正義と秩序を守る存在であり、天竜人達の意思よりは世界政府加盟国を優先すべきですよね…
七武海によるアラバスタ王国とドレスローザ王国の悲劇を、世界政府…というより天竜人達と海軍はもみ消そうとしましたが、ガープがあんな事を許すわけないですし、また、オハラに対するバスターコールに対してもガープが納得しているとは思えない…
海軍の組織にドップリと浸かっていたら、どうしてもそんな事に関わらざるを得ないですし、不本意な事もしなければならない…
大将にもなれば、それは絶対に避けられないからガープは昇進を拒否していたのでしょうが、海軍としてはガープの行動を公に認めたりしたら規律にも問題が出てきますよね…
ですから、おそらく世界政府と海軍という組織とガープが三者納得の上でSWORDという組織が誕生したんじゃないかと思います。
ガープのスローガンが『自由な正義』であるとしたら、それはおそらく世界政府の軍隊としての正義ではなく、民衆を『悪』から守りたいという願望が『自由』という意味になってくると思います。
軍隊にとっては上からの命令が『正義』になるわけですが、SWORDはそういう組織的な正義から解脱した存在で、彼らこそが本当に民衆の側に立った正義の軍隊なんじゃないかと思います!