ワンピースの黒刀と妖刀ついての考察|ゴーイングメリー号の最後から推測
ワンピースの黒刀と妖刀ついての考察についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
【ワンピース考察】いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事では、ワンピース世界に登場する刀の中に黒刀というものに妖刀というものがありますが今回はこの黒刀と妖刀についての甲塚の見解や考察を、
- ワンピースの黒刀と妖刀ついての考察|黒刀について
- ワンピースの黒刀と妖刀ついての考察|妖刀鬼徹一派
- ワンピースの黒刀と妖刀ついての考察|最後に
以上の項目に沿ってご紹介させて頂いております。
ワンピースの黒刀と妖刀ついての考察|黒刀について
ONE PIECE、黒刀と妖刀についての考察~その真の価値は刃に宿りし者の存在か?~
ONE PIECE 937話では、牛鬼丸の発言から、『黒刀』は『成る』ものである事が明らかになりました。
今回はその考察とともに鬼徹一派による妖刀についても繋げて妄想たっぷりに考察してみたいと思います。
黒刀について
これについては別記事にて書いていますが、甲塚は黒刀について以下のように考えています。
大切に扱われ、また共に何度も死線を越えた関係にある刀と主は、最早一心同体と言え、その絆は切っても切れないものでしょう。
ゾロはエニエスロビー編にて海軍のシュウ大佐のサビサビの能力で折れてしまった雪走を、死んだ刀としてキチンと供養しているシーンがありますな。
これなどは真の剣士は刀を道具ではなく、相棒か身体の一部として認識している証明でしょう。
また、大切に扱われたと言えば麦わらの一味の初代の船ゴーイングメリー号です。
あの船にはクラバウターマンと呼ばれる妖精が宿り、意思を持って一味の窮地を救う事すらしました。
また、海賊王ロジャーは『万物の声』を聞く能力を持っていたようです。
総合して考えるに、ONE PIECE世界では万物に魂が宿り得るものであり、大切に扱われた船にクラバウターマンが宿るのなら、大切に扱われた刀にも同様に『意思』が宿る…
結論として、
一振りの刀が、主人に大切に扱われ、歴戦を共にした結果、そこに『意思』が宿り、その『意思』自身が覇気による武装硬化をしている…
それを黒刀と呼ぶのではないか?
故に、黒刀は『成る』ものではないかと考えるのです。