ガープとサカズキどちらが強い?|拳骨の異名について
拳骨の異名について
ガープには『拳骨』という異名、通り名がありますが、ガープは武器を使わず拳骨の名前そのままに拳骨で敵を捩じ伏せるという非常にシンプルな戦闘スタイルみたいですよね…
拳骨とは握り拳を意味する言葉ですが、人が握り拳を作る時に抱く感情は『怒り』でしょう。
ガープはおおらかで自由な男ですが、おそらく彼の強さの源は『怒り』にあるんじゃないかと思います。
彼は『◯◯な正義』とかいうスローガンがあるとは明らかになっていませんが、個人的にガープは『愛ある正義』なんじゃないかと思っています。
彼の強さの源は怒りなんじゃないかと書かせて頂いていますが、おそらくガープはどんなに歪であろうとも懸命に生きている人々がいる世界を愛しており、それを壊そうとするものを悪と認識して怒りの拳骨を振り下ろす…
天竜人が嫌いでも世界政府が嫌いでも、そこには愛する民衆がいるわけですから、守らずにはいられない…
ロジャーにすら親愛の情を持ち、エースを守り育てたわけですから、やはり愛情豊かであるとしか思えない…
ハチノスへの殴り込みもコビーに対する愛情でしょうし、やはりガープは『父親キャラ』であり、彼の覇気の源は愛情であり、愛する者を傷つける者に対する怒りでしょう!
個人的に、サカズキとボルサリーノの正義にはガープやセンゴクほどの中身が無いように見えます。
二人が何を守ろうとしているのは全く見えないですからね…
サカズキとボルサリーノがガープを超えられないのは、それが差になっているように感じられますね!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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