【ワンピース考察】錦えもんの流桜はヒョウ五郎レベルか?|流桜と炎と狐火流
流桜と炎と狐火流
ヒョウ五郎は流桜の使い方をマスターしている…
そのヒョウ五郎の頭の上で燃えている炎が、甲塚気は気になって仕方ありません(笑)
登場してすぐの頃は、あれが炎だとも判別つかないほどですが、942話現在では明らかに炎であると認識できるようになってきました。
若い頃は、髪や髭が燃え盛っていましたから、これはやはり生命力に関係するものである可能性が高いと思われますな…
甲塚は別記事にて、あの炎は『燃える覇気』なんじゃないか?と書いていますが、覇気自体が生命エネルギーのようなものなので、もしかしたら流桜を極めれば、ヒョウ五郎のように身体の一部から炎を発するようになるのでは?
火災のキングの炎も同じ原理のものだと考えられますし、甲塚が気になるのが、錦えもんの狐火流なんです。
狐火流は刀身から炎を発生させ、その燃える刃で焼き切り、また炎すら斬る事ができるという技だったはずですが、悪魔の実の能力でもないのに炎を発生させる方法はどんなもなのか?
これはルフィの火拳銃にも言える事です。
空気の摩擦熱による発火と考えても、かなり無理があるように思われ、それならまだ燃える覇気と考えた方がしっくりくるような気がします。
狐火流の炎は、甲塚には怒りの炎のように見えます。
錦えもんはパンクハザードで竜を斬った際、竜は親の仇も同然と言って激昂していましたが、あれ以来そこまでの怒りを見せていませんし、狐火流の技を使う事もなかったように思います。
錦えもんはまだ強さの底を見せていないというか、人間相手に本気で戦ってもいないように思います。
もしかしたら、錦えもんは感情の昂り、特に激怒激昂した時には恐ろしく戦闘能力が向上するタイプなのかも知れない…
狐火流の技は錦えもんが激怒激昂した時にしか使用できないのかも知れない。
甲塚的に狐火流の炎は、刀身に覇気、流桜を流し、怒りによって発火、炎上させるという仕組みであるのかも知れない。
炎を斬るというのも、覇気によりロギアに物理的にダメージを与えられる事と同じ仕組みだと思えますな。