ワノ国開国後｜国のあり方は変わるのか？
ワノ国開国後についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
いい芝居してますね！サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事ではワンピースワノ国編後の考察として、ワノ国が開国された事によりどうなっていくのか？という事についてを、
- ワノ国開国後｜今までの国家体制について
- ワノ国開国後｜ワノ国の開国の必要性
- ワノ国開国後｜開国後、どうなる？
以上の項目に沿ってご紹介しております。
ワノ国開国後｜今までの国家体制について
ワノ国開国後はどうなる？〜国のあり方は変わるのか？〜
カイドウを倒せばワノ国は開国されるわけですが、ワノ国は大名達も全滅しており国のあり方自体が変わる可能性もあるでしょう…
今回はそれについて色々と書かせて頂きます！
今までの国家体制について
ワノ国は数百年間に渡り鎖国を続けてきましたが、鎖国中に国家体制が変わるような事は無かったと思え、それは数百年前のままであろうかと思います。
ワノ国は『将軍』に統治されていますが、首都である花の都は将軍のお膝元として直接統治し、他の国土は九里、希美、兎丼、白舞、鈴後の五つの郷に分割されていて、五大大名家によって統治されていたようですが、おそらく『将軍』は取りまとめ役であり五大大名家との合議制で国を運営してきたのではないかと思います。
おそらく日本の武士政権の形式と同じだろうと思えますが、日本ほどは将軍の権限は強くなかったんじゃないかと思いますね…
将軍は権力者ではなく、象徴的意味合いが強い統治者だったんじゃないかと…
でないと、郷を分ける必要はないだろうと思えます。
中央集権国家なら、権力を分散させるような事はしないと思います。
権力を分散するのは、中央が力を持ちすぎて独裁国家になるのを防ぐ為だったんじゃないかと…
本来はそういうものだったのが、時の流れと共に意味が失われて形骸化してしまった故に、オロチの専横と簒奪を許してしまったのでは？
過去記事にも書かせて頂いていますが、ONE PIECEには他に合議制の国なんか登場していませんし、文化レベルからしても民衆主義国家が存在しないのは不自然であり、そういう思想が広まらないように封じられているような気がします…
