古代兵器ポセイドン!|魚人族が地上に移住する為のシステム?
魚人族が地上に移住する為のシステム?
魚人族は世界政府に加盟し、人権を認められているはずですが、未だに差別の対象となっており、魚人島リュウグウ王国が深海にあると言う原因になっているというように見えますが、海王類達がノアを引っ張るというのは、やはり魚人島に住む魚人族達が地上に移住する事を意味しているとしか思えない…
予言の力を持つシャーリーはルフィが魚人島を滅ぼすという未来を見ているわけですが、過去記事にも書かせて頂いているように、その真相はおそらくルフィが魚人族を海底に隠れるように生活しているという状況から卒業させる為に魚人島を滅ぼす事により、変えるところを無くすという荒療治をするという事ではないかと思います。
魚人族が海底に住んでいるのは差別、迫害を恐れて人間が簡単には到達できない深海に逃げ込んでいると言えるはずで、逃げ込むところを無くせば嫌でも地上に移住しなくてはならないですからね…
また、それな関連して、もしかしたら魚人島の生活を支えている陽樹イブにも『寿命』があったりするかも知れない…
陽樹イブが死んでしまえば、魚人島なその恩恵に預かれなくなるわけで、国の存続も不可能になるでしょう…
ポセイドンとは、いつかくる陽樹イブの寿命に際して魚人族に救いをもたらす為のシステムとして作られたのではないかとも思います。
仮に地上の種族が魚人族の移住を許さないとしたなら、その時には海王類達の破壊の力がモノをいう…
それは最終手段であるでしょうが、ポセイドンとはそのように魚人族を守る為に作られたものであり、それだけにプルトンやポセイドンのような物体ではなくシステムとして作られたんじゃないかなと思いますね!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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