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古代兵器ポセイドン!|ワンピース最終章考察

ワンピース考察
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古代兵器ポセイドン!|古代兵器ポセイドンは『システム』?

 

古代兵器ポセイドンは『システム』?

プルトンとウラヌスが、独立した物体であるのに対してポセイドンは、人魚姫が海王類達を操るという形であり『物体』ではないですよね…

海王類達は人魚姫を『僕らの王』と呼んでいますが、そうだとすれば海王類達は王によって率いられる『民』という事になると思いますが、その様相は『古代兵器』というよりは『国』ですよね…

海王類達がしらほし姫とコミュニケーションをとっていた様子から見るに、彼らは『王』にたいして絶対的な忠誠心を持っているようです。

おそらく、王からの命令があれば人間の価値観でいう善悪などは関係なく、その命令に忠実に従うものであり、古代兵器ポセイドンは何かの為の『システム』なんだろうと思えます。

しかし、海王類達は人間の言葉を理解できるような高い知能を持ち、約束の日に巨船ノアを引っ張るという役割を自覚していて、その日を待っているような雰囲気ですよね…

古代兵器ポセイドンの役割はそこにあるのでしょうが、兵器とつけられているのは、やはり人魚姫がもし海王類達に『世界を沈めろ』と命令されたりすれば、それを実現させ得る力を持っていることの証明だと思います。

天竜人達がレッドラインの上に移住した理由にもつながっていそうですが、そういう面では古代兵器と呼んでさしつかえない破壊力を持っているのは間違いない…

しかし、彼らが約束の日にノアを引っ張るという役割を自覚している以上、古代兵器ポセイドンはノアを引っ張って何かを成し遂げる為のシステムとして作られたものだというのが正しい存在意義なんだろうと思われます。

ノアを引っ張るというのは、やはり魚人族が地上に移住するという事なんでしょうか?

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