ワンピース105巻と25巻の表紙の意味|キャロットが入った理由は?
キャロットが入った理由は?
ヤギは草食動物であり、キャロットもウサギのミンクですから草食動物繋がり…
また、キャロットが入ったのはキャロットも一介の戦士からモコモ公国の王に大出世している事が、ルフィ達と同じであるという意味なんじゃないかと思います。
そうだとしたら、将軍になったモモの助を親方の代わりに入れてもよかったんじゃないかと思いますが、モモの助は元々そういう立場だったからという事で除外されたのかな?
105巻は最終章に突入した重要な巻になるわけですが、キャロットが入っているのには、やはりミンク族のような非加盟国や地域が世界と密接に関係してくる事を現しているのかも?
ワノ国は非加盟、またモコモ公国も非加盟、おそらくエルバフもそうだと思いますが、今後は世界政府と非加盟国の関係が世界情勢に大きく関わってくる展開になるのかも?
キャロットが入っているのには、そういう意味がありそうですし、おでんを食べているのはワノ国との関係も現していて、やはりワノ国とモコモ公国は非加盟側の中心的存在となり、海賊達とも関わってくるという暗示なんじゃないかと…
巨大な戦いは大海を二分するような戦いになるようですが、四皇の中心に描かれているという事は、非加盟勢力が四皇並みの存在感を現してくるという意味だったりするかも?
モコモ公国とワノ国はルフィのナワバリだと考えていいと思いますが、巨大な戦いでは彼らは彼らの考えで動くでしょうし、世界政府は四皇という海賊勢力、非加盟勢力、革命軍を相手にするという展開になっていくんじゃないかと表紙からそんな事をイメージさせられました!
いや、しかし25巻の表紙が意図的に書かれていたなら、やはり尾田先生は天才としか表現できないなと思います!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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