エルバフと天竜人達の関係|エルバフとニカの関係は?
エルバフとニカの関係は?
太陽の神ニカは、大昔は誰もが知り信仰されていた神であるようですが、天竜人と世界政府は明らかに、意図的に、その存在を歴史から消し去っていますよね…
フーズ・フーがその話を聞いているという事は、その伝説は全く死に絶えてはいないのでしょうが、事実上、その存在を知っているのはそれをタブーにしている側の人間だけだと言えるのではないかと思います。
エルバフで太陽が信仰されているのは『ニカ信仰』の名残りか、あるいは神の名をみだりに口にしてはならないというような掟があり、おそらくは『太陽信仰=ニカ信仰』ではないかと思われます。
エルバフからすれば、世界政府は彼らの信仰対象を歴史から消し去るという、つまり神殺しという、とんでもない大罪を犯している者達という認識もあるのかも知れない…
また、エルバフは誇り高い『戦士の国』であるわけですが、彼らはもしかしたら『神の為に戦う戦士』であり、おそらくはニカにそう命じられたわけでもなく、自らその認識を持っているのかも知れないとも思います。
ですから、エルバフがオハラの文献を回収したのは、もしかしたらが『ニカの歴史』を守る為だったのかも?
ニカの存在が消される以前の歴史はニカと共にあったわけですから、その時代の文献を保護するという事は、そういう事になるかと思うんですよね…
エルバフ編が描かれるとしたら、ニカについて更に詳しく語られる可能性が高いんじゃないかと思います。
そうやって考えてみると、やはりエルバフは天竜人に敵対するというスタンスを貫いている可能性は高いと思いますね!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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