ベガパンクと五老星はかつて何を話したのか?|ベガパンクに人間兵器開発を課す
ベガパンクに人間兵器開発を課す
五老星は、おそらくベガパンクを召喚して彼の夢や理想について尋ねたのではないかと思いますが、ベガパンクはやはり世界平和と人類の進歩や文化の発展に貢献したいと言ったのではないかと思います。
しかし、それが世界政府…天竜人達が望まぬものであるなら不都合ですよね…
その時点でベガパンクを始末するようなプランもあったんじゃないかと思いますが、五老星達はベガパンクに世界平和の為の兵器や兵士の強化を課題として与え、それに従うならベガパンクを雇うというような話しをしたのではないかと思います。
もしかしたら、人間兵器という発想は五老星達から出てきたものであり、ベガパンクはその開発のために雇われた…
ベガパンクはパンクハザードやエッグヘッドでその開発に邁進しながら、他の発明もしていたわけですが、世界に普及しているのは兵器関連だけで島空調システムや真空エレベーターみたいなものはマリージョアにすら無い…
五老星はベガパンクの生殺与奪の件を握っており、ベガパンクが兵器以外のものを発明するのは止めなかったが、ベガパンクがセラフィムという人間兵器の完成系を作り上げた事でお役御免となり、更に彼が歴史に深入りし過ぎた事も踏まえて『いらないもの』として処分することを決めた…
ベガパンクはおそらく五老星と直接会って話をしたその時から未来における自分の運命を予見はしていたのでないかと思いますが、世界政府に雇われる道を選んだのは、やはり人類の未来に希望を持っていたからでしょう…
そして、いつか世界に変革が起こる事も確信しており、変革した後の世界に自分の出番があると信じ、やはり簡単には死ねないと考えて今に至るんじゃないかと思います!
また、扉絵に描かれた五老星達の姿は今と変わらないような雰囲気ですよね…
ベガパンクと謁見したのがいつなのかは判然としませんが、姿が変わっていないとしたら…?
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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